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【旅の記録】鹿児島観光&開聞岳トレッキング

こんにちは。

秋の行楽シーズン、いかがお過ごしですか。

私は2泊3日で鹿児島に行ってきました。

鹿児島では、観光とトレッキングを楽しむことが出来ました。

以下、鹿児島旅行の思い出を記録します。

目次

1.知覧特攻平和会館仙巌園

初日はあいにくの雨のため、トレッキングは翌日にして、観光することに。

知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期、飛行機もろとも敵艦に体当たりした特別攻撃隊員の遺品、記録等を展示している場所です。

知覧基地を出発し、飛行機が開聞岳を過ぎるころには生きることへの未練が消えていったという話を生還した隊員がしていたとのことです。

20歳前後の若い隊員たちが家族を思いながら出撃していったことを考えると、開聞岳の景色もまた違ったものに見えてきます。

仙巌園は、江戸時代初期に築かれた薩摩藩主 島津家の別邸です。

桜島を目の前にした庭園は他に類を見ないスケールの大きさです。

美しいガラス細工の薩摩切子(さつまきりこ)の展示のほか、薩摩切子工場があり、吹きガラスからカット・磨きまで、すべての工程を見学できます。

 

2.開聞岳トレッキング

翌日は開聞岳に向かいます。

開聞岳は鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する標高924mの火山で、日本百名山に選定されています。

山麓の南西半分は海に面しており、円錐形の山容から別名「薩摩富士」とも呼ばれています。

標高があまり高くない割に登りが続いて結構大変でした。

ここ数年テレワークが多く、通勤の時ほど歩いていないせいかも。

岩場が多く歩きにくい場所がありました。

山頂は狭く、なんとか昼食場所を確保しました。

海に面しており、景色は抜群。

足場が悪いため、下山も一苦労でした。

 

3.アクシデント

前日冷たいものを食べたためか、開聞岳の山頂でお腹をこわしました。

もともとお腹が弱く、旅行先でお腹をこわすことが何度かあります。

腹痛をこらえ何とか下山。

翌朝、韓国岳(からくにだけ)トレッキングを断念し、鹿児島空港に。

帰りの飛行機を早めようとしたのですが、満席でした。

やむなく夜の便まで、空港のソファーで読書をしながら過ごしました。

夜11時前に無事帰宅することができました。

アクシデントはありましたが、初めての鹿児島旅&トレッキング、楽しかったです。

明日は月曜日、仕事を頑張ろう。

 

まとめ

金曜日の朝から2泊3日の鹿児島旅。

アクシデントはあったけど、日本百名山開聞岳にも登れたし、満足のいく旅でした。

また鹿児島を訪れたいと思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。