こんにちは。
あなたは何歳まで働きますか。
私は、世間一般より少し早くリタイアして、体力のあるうちに旅行をしたり、趣味や勉強を満喫したりしたいと考えています。
この気持ちはゆるぎないものと考えていたのですが、いざ会社に早期リタイアの意思表示をするとなると、「本当にこれが自分のファイナルアンサーなのか」と思い悩むこととなりました。
そのような私の心境をご報告します。
目次
1.会社に今後のライフプランを申請する時期になりました
毎年、年末が近づくこの頃、会社に今後のライフプランを申請する時期となります。
私は、世間一般より少し早いタイミングでリタイアする考えを持っていますが、早期リタイアの意向をこれまで会社に正式には言っていませんでした。
ただ会社にも要員計画がありますので、早期リタイアの意向がある場合は事前に申し出る必要があります。
これまで申し出なかった理由は、早期リタイアに意向を申し出た後に、気が変わって、早期リタイアしないとなると会社に迷惑がかかると思ったからです。
とはいえ、来年、早期リタイアを考えている以上、少しで早く会社に意思表示をする必要があります。
2.いざ申請するとなると
会社に早期リタイアの意向を申請するタイミングになると、迷いが生じます。
自分は本当はどうしたいのか。早期リタイアをすることは正解なのか。
もう少し働いた方が生涯収入が増えるのに、もったいないのではないか。
世間一般の人はおおむね65歳まで働いているではないか。
早期リタイアして仕事から解放されるのはよいが、時間を持て余すのでは。
物価高や年金削減などで老後の生活が立ち行かなくなるおそれはないか。
ただ、家族と相談したところ、家族は私のやりたいようにしたらいいと言ってくれています。
リタイア後のライフプランの想定が狂ったら、その時は、アルバイトなどで働けばよいとも考えています。
3.初志貫徹
会社に早期リタイアの意思表示をするのをこんなにためらうとは自分でも意外でした。
早期リタイアをするという前提で、今後数年間の旅行などのイベントを夫婦で話し合っているにもかかわらずです。
一度きりの人生、後悔のないように生きたいと思います。
リタイア後、暇を持て余したら、週3日ぐらい働くのも良いかもしれません。
私の子供たちの時代には、70歳定年になっているかも知れない中、子どもたちに早期リタイア、ゆったりとしたリタイア生活のお手本を見せられたらとも考えています。
会社に提出するライフプランを書き上げてから、3日ほど悩みましたが、初志貫徹で、ようやく提出しました。
まとめ
早期リタイアの意思表示を会社にするタイミングになって、急にあれこれと考えましたが、かえって、自分が本当は何をしたいのかといったことに向き合うことができました。
周りにどう思われるかではなく、自分らしく生きることを優先すべきであるということにあらためて気づきました。
決断した以上は、自分の選択に間違いがなかったと言えるよう、ベストを尽くします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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